coffee CANTATA(コーヒー カンタータ)は、滋賀県彦根市大藪町にある自家焙煎の珈琲屋です。
店内は、1700年代のライプツィヒにあったコーヒーハウスのようなヴィンテージ感が漂うデザインで、ゆったりと落ち着いた時間が流れています。
座席は、①カウンター席と②4人掛けのテーブル席があります。
カウンター席からは、常連のお客さんと店主のほっこりする日常的会話が心地よく聞こえてきます。お客さん同士でも顔見知りの方が多いような印象で、地域に根づいたカフェ運営・お付き合いをされているのだと訪れる度に温かい気持ちになります。
店内にレイアウトされている希少インテリアの存在感も相まって、お店に入るなりcoffee CANTATAの世界観に浸ることができる特別なカフェです。
coffee CANTATAを訪れれば、他にない贅沢な空間の中で本物のコーヒーや美味しいスイーツを存分に満喫できますよ。
coffee CANTATA
基本情報
住所 | 〒522-0053 滋賀県彦根市大藪町2490 |
Google MAP | coffee CANTATA |
定休日 | 毎週月曜日 (※電話で要事前確認) |
営業時間 | 08:00~20:00 |
電話番号 | 0749-24-9004 |
@coffeecantata1992 | |
@cantata_hikone |
外観
白色をベースとした外壁で、入り口の脇には店舗の立て看板がお出迎えしてくれます。
ハンドメイドの 素敵な立て看板。 |
店内
入り口からみて正面にレジがあり、左手にカウンター席・テーブル席・お手洗い・喫煙所があります。
訪れた人にしか体感できない“なんとも言えぬ心地良さ”が漂う空間。
メニューにあるケーキ類を奥のキッチンで焼いている為、店内に甘い香りがほのかに漂っていて、気持ちが穏やかになります。
カウンター席
店主がカウンター越しにコーヒーを淹れてくれます。蒸気と共に香り立つコーヒーの香りを愉しめます。
テーブル席
カウンター席の背後に4人掛けのテーブル席が3組み分配置されています。どの席からも、窓から外の景色を見れるようにテーブルが配置されており、空間の圧迫感を一切感じず心地よいカフェタイムを過ごせます。
また、入り口からみて右手には、4人掛けのテーブル席が2組分あります。同伴者との会話を愉しみたい方は、こちらの席の利用をおすすめします。
インテリア
ランプやグラスカップやお皿や絵画など、厳選されたインテリアが店内にレイアウトされています。
喫煙所
嬉しいことに、喫煙所が。
(一度に利用可能な人数: 1人)
メニュー
飲み物は、深煎りの豆をネルドリップで淹れた珈琲と紅茶が定番です。
スイーツは、自家製ケーキやタルトなど珈琲や紅茶に合うスイーツばかり。折角訪れるなら飲み物と一緒にオーダーしてより良いカフェタイムを満喫しましょう。
軽食メニューには、トーストとサンドウィッチ(ミニサラダ付き)があるのでランチシーンでも利用できる印象です。
また、午前中に訪れる方は、モーニングセットをおすすめします。(モーニングセットは11:30まで)
注文した商品
初訪問時には、イタリアンブレンドと自家製のスコーンを注文しました。淹れたての珈琲から立ち上る香りと湯気に癒されながら頂くコーヒーとスコーンは格別ですよ。
「ヴィンテージ ウバB.P.O No.1(VINTAGE UVA B.O.P No.1)は、世界三大銘茶のひとつで、メントール感のある香りと爽やかな渋みのある紅茶です。」(メニューから引用)
普段はコーヒー一択の筆者ですが、カンタータでは紅茶も美味しいと評判だったので、再訪した際に飲んでみました。
実際、後味が舌に残りすぎない飲みやすい紅茶でした。
紅茶のお供としてタルトゥ フレーズを注文。
真っ赤なイチゴ…綺麗すぎませんか?
コンフィチュールにコーティングされたみずみずしいイチゴと土台タルトのサクサク感が絶妙でリピート必死の一品です。
スコーンもおすすめですが、“迷った時はタルトゥ フレーズ一択!”です。
お店をオープンした1992年から変わらず愛されているメニュー「かぼちゃのプリン」。
しっとりなめらかな口当たりで美味しく頂きました。
まとめ
coffee CANTATAは、独特の世界観を体感しながら至福のカフェタイムを愉しめるそんな珈琲屋でした。
国宝彦根城の観光の小休憩や休日のちょっとしたお出かけで彦根を訪れる際に立ち寄って見てはいかがでしょうか。